にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

パリコレのファッションショーに荒川さん出演

2006-07-18 22:47:02 | 舞台 イベント
「足震えた」静香さん、ファッションショー初挑戦


ファッションショーモデルに初挑戦した荒川静香さん(左) トリノ五輪女子フィギュアスケート金メダリストの荒川静香さんが18日、都内のホテルでファッションショーモデルに初挑戦した。荒川さんの大ファンというフランス人デザイナーのエイメリック・フランソワさんが熱望、実現した。

 ショーは同氏の今季秋冬ものパリコレクションの再現だが、荒川さんの衣装は今回のためにデザインされたオリジナル作品。

 プロのモデルに交じって堂々と華麗にステージを歩いた荒川さんだが、「オリンピックより、はるかに緊張して足が震えた」と感想をもらしていた。

(2006年7月18日21時34分 読売新聞より)


わぁ~~~!荒川さんじゃあないみたい
ていうのが 最初に出た言葉です。

足が震えましたか~
でしょうねぇ

荒川さんのためにデザインされたオリジナルの衣装なんですって

薄紫色のドレスで登場していましたが、他のモデルさんと比べても引けを取らないスタイルの良さで、アイススケートの女王の風格が漂っていましたね。

こんな風に、いろんな方達が荒川さんの隠れた魅力を引き出してくれるというのも嬉しいですね。
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時代はかわって・・・

2006-07-18 19:23:35 | 日常 雑感
花の色は 移りにけりないたづらに

  わが身世にふる ながめせしまに 


ブログのお友達から、歌の解説をということでしたので、私がさせていただきます。

作者はどなたもよくご存じの「小野小町」です。
平安時代の初め、女官として宮廷に仕えていたと言われます。生没年はわかっていません。大変な美人であったとされ、和歌にも優れ、六歌仙・三十六歌仙のひとりです。

歌の意味は
「降り続く春の雨に、桜の花は盛りを過ぎ、すっかり色あせてしまいました。
かなえられぬ恋の思いにうちしずみながら、降り続く雨をぼんやり眺め暮らしているうちに、私の美しさも、その花のように、こんなに衰えてしまいました。」

「ながめ」は、「長雨」と「ながめる」の二つの意味があります。
小野小町の叶えられぬ恋の相手は、一説では「在原業平」ともいわれていますが、確かなことはわかっていません。
花は、この場合「桜の花」とされ、春の長雨に色あせていく桜の花びらと、年を重ね容色が衰えていく自分自身を重ね合わせて詠んだ歌です。


林芙美子も、

    花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき

と、鹿児島県の古里温泉にて詠んでいます。


現代風に、「花の色は移りにけりな・・・」の歌を考えてみたいと思います。
私なりに勝手に解釈して・・・。
時期も今の梅雨時に置き換えて・・・。

梅雨の花は、「あじさい」
「あじさい」の花言葉は“移り気”

歌の意味は
(あじさいの花を眺めながら詠みます。)

「この男性がステキ~と思って結婚しても、時が経てば、ああ、この人もいい。あの人もステキと、安楽な妻の座から、いろいろな男性を物色してしまい、気がつけば、夫にも振り向いてもらえない容姿になってしまったわ。トホホ・・。」
と嘆く。

いけない!いけない!
歳を得れば、取るほど、しっかりスキンケアせねば・・・。
心も、体も・・。


コメント (3)
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